以下は、旧ホームページの話DA意というコーナーに掲載されていた「フライブルク」と「フライブルク2」というコラムです。分割されていたものをひとつにまとめてここに再掲載します。
フランスとスイス国境に近いドイツ南西部の、「黒い森」と「ライン河」に挟まれ、豊かな自然に恵まれた美しい街。12世紀から続き、ドイツで二番目に古いフライブルク大学もある。
この古く静かな街に、1970年代大きな変化が起こりました。原子力発電所建設に反対する住民運動でした。
以来、住民の環境を守る意識が高まり、すべての社会システムが、住民の要求に基づく環境保護を基本にした、町づくりをしています。
この二葉の写真は、そのほんの一端です。
街のいたる所を流れる小川でゴミを拾うエコ犬。
中央駅に隣接する円形型 MOBILE。
一階が、数人で一台の車を所有するカー
シェアリング専用駐車場。
二階が、自転車の駐輪場。
三階が、喫茶店、自転車店、案内所。